お知らせ

2017年1月18日(水)

デザインデータ作成時の注意と確認(2)文字のアウトライン化・リンク画像について

完全データ入稿前のチェック事項

プレート看板専門店では、データを修正するサービスは行っておりません。
お客様からの完全入稿データにて製作しておりますので、入稿データに不備がありますと再入稿していただくことになります。
その際には弊社からその旨をご連絡させていただきますが、発送予定日や納品日が遅れてしまうことがございますので、下記に記載してある注意事項を十分ご確認していただいた上で、入稿していただきますようお願いいたします。

   アウトライン化はされていますか?

文章・文言をテキストの状態のままご入稿されますと、弊社に同じフォントがない場合、文字化けしますので、必ず入稿データは全てアウトライン化してください。

上記がテキストの状態です。
【アウトライン化の方法】
・テキスト選択の状態で右クリック。

・アウトラインを作成をクリック

・文字がパスで囲まれた状態になったらアウトライン化完了です。

【注意】
デザイン以外の場所の不要なテキスト・フォントは全て削除していただきますようお願いいたします。

    画像の埋め込みはされましたか?

必ず埋め込み作業をしてください。(画像の解像度は300dpi~600dpiが適切)
スキャンしたデータの場合、画像が粗く印刷されることがありますので、ご注意ください。
また、元のデータが粗い画像はどんなに数値を合わせても鮮明に印刷することはできません。

画像を埋め込みしていない場合、弊社でデータを開くと下記のエラーメッセージが表示されます。

弊社にお使いの画像データが存在しない為、画像を読み込むことが出来ません。
「無視」を選択した場合、画像は表示されません。下記のように画像の部分はクリックすると×になります。

「置換」にした場合は、別の画像と置き換える事になります。

上記のように、画像を埋め込みにしていないと、正常に印刷ができません。
複数枚の画像を使用している場合は、特にご注意ください。

【埋め込み方法】
・画像を配置します。

・埋め込みをクリックします。

・埋め込みすると×が消えます。埋め込み完了です。

※画像データの容量が重く、リンクのままでないと保存や入稿ができない場合は、イラストレーターのデータと同じフォルダにリンク画像を入れ、圧縮したファイルをご入稿下さい。

その他ご不明な点は、お気軽にお問合せくださいませ。

投稿者:三嶋

2017年1月7日(土)

デザインデータ作成時の注意と確認(1)カラー(色)について

完全データ入稿前のチェック事項

プレート看板専門店では、データを修正するサービスは行っておりません。
お客様からの完全入稿データにて製作しておりますので、入稿データに不備がありますと再入稿していただくことになります。
その際には弊社からその旨をご連絡させていただきますが、発送予定日や納品日が遅れてしまうことがございますので、下記に記載してある注意事項を十分ご確認していただいた上で、入稿していただきますようお願いいたします。

  ドキュメント設定は(CMYK/Preview)ですか?

ドキュメント設定を [RGB / Preview] で入稿される場合は、印刷時 [CMYK / Preview] に自動的に変換され、データの色が変化してしまいます。必ず [CMYK / Preview] に設定してください。

●データ新規作成時にカラーモードがCMYKになっているかを確認し作成を始めてください。

【悪い例】デザインが完成してからRGBからCMYKに変換されますと、色味が変わってしまいます。

◆RGBカラーモードのデータです。

水色の「ば」、ピンクの「さ」が色鮮やかに見えます。

◆RGBカラーのデータをそのままCMYKに変換したデータです。

全体的に色がくすみます。色鮮やかだった水色の「ば」、ピンクの「さ」は全く違う色味に変わってしまっています。

◆はじめからCMYKで作成したデータです。

はじめからCMYKカラーモードで作成していれば、お好きな配色をしていただいたままの色で出力されます。
注意)CMYKカラーはRGBカラーほどの眩しい色鮮やかな配色は表現できません。
写真などの画像データは色の変換ができませんので少し暗めに出力されます。

パントーン、DICカラーなど特色を使用された場合、エラー発生や予期せぬ色に変換されることがありますので、印刷に適したCMYKに変換していただきますようお願いいたします。
材質の特徴や印刷する際の環境等により、実際のご入稿データよりも仕上がりの色が濃い色で仕上がる場合がございます。
こちらの件に関しましてもクレーム対象外となりますので、予めご了承くださいませ。
表面フルカラー or 表面モノクロ

※色校正をご希望される場合は、DIC指定または色見本の原本をご郵送ください。
目視にて調整をいたします。調整料は別途頂戴しております。

黒の色合いについて

黒色はスミベタ(K100%)で入稿してください。

パソコンの画面上では同じスミ色にみえますが、インキの量によってそれぞれ違った黒で印刷されます。
スミ色を濃くするにはリッチブラックで制作する場合がありますが、
リッチブラックは非常に乾きにくく、裏写りが発生しやすくなるため、不良品が出る可能性もあります。
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黒色はK100%で作成してください。

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リッチブラック(C30%・M30%・Y30%・K100%)
K100(モノクロ100%)より深みのある濃いブラックで印刷されます。
濃い目のスミベタを表現するデザインなどに適しており、文字、細かい線などにはオススメできません。
注意)※細かい文字などに使用すると文字がつぶれて文字が読みにくくなる可能性があります。クレーム対象外です。

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4色ベタ(CMYK各100%) NG
インキが大量に使用されるため乾きにくく裏移りにより印刷ミスの原因となる設定です。
注意)文字がつぶれていたり裏移りでのクレーム対象外になります。予めご了承ください。

CMYK濃度によるご注意事項

こげ茶、濃紺、深緑など、明度の低いカラーを使用したデザインの場合、出力機により意匠より暗めに出力されます。
本刷り前にこちらで調整する場合もございますが、基本的にはご入稿データはそのまま出力をいたします。

CMYKの総量を250%以下に落としたカラーで作成いただくか、色見本をご郵送いただき、弊社にて色味の調整をご依頼ください。
※色校正は調整料をいただいております。

黒い背景の上に灰色を載せる場合、15%以上の差が必要

黒背景とその上に濃い灰色の文字や枠、模様などのデザインの場合、きれいに区別できるためには「Kに15%以上の差」が必要です。
背景とオブジェクトの「色の差」が15%以内の場合、差が出にくく区別がつかない場合があります。

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以上、その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

投稿者:三嶋

2017年1月7日(土)

本年もよろしくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます。

旧年中は看板印刷屋のプレート看板専門店をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
開設1年目でしたが、多くのお問い合わせをいただき感謝いたします。

これからも当店のプレート看板の魅力をお伝えし、より多くのお客様にご満足いただけるよう、
品質とサービスの向上に努めてまいります。
本年も看板印刷屋のプレート看板専門店を何卒宜しくお願いいたします!

今年一年の飛躍を願い、社員全員で初詣をしました。
平年は雪が降り積もり寒い大野市ですが、今年は暖かく、なごやかにお詣りをしました。

ご依頼は、下記フォームからお送りください。

商品情報を記入し直ぐに注文完了!

「直ぐに注文」にはなりません。安心してご依頼ください。

ご依頼参考表 簡単ご注文フォーム 無料お見積りフォーム
用途 直ぐに注文したい。直ぐに見積書が欲しい。(見積書発行出来ます) まずは見積が欲しい。金額が知りたい。
商品点数 単品(単品商品のご注文フォームです。) 複数(複数商品の場合はまずお見積り依頼ください。)
デザイン 決定済。(デザインデータやロゴデータ有り) 未定。
時間 即対応。1営業日以内に確認し注文メールを送信します。 1~2営業日以内に見積メールを送信します。

看板印刷屋のインクジェット出力専門店へ

お気軽にご依頼ください。